私がママセラピストになった理由(ワケ)

りるた。

2011年09月07日 23:55

今日のおやつはこれ




そうそう

みんなも知ってるみんなも好き



ドーナツ我が家の子供たちは好きです




何が言いたいかって

私がママセラピストになったわけなんですが


それは・・・


お帰り
って、子供たちに言いたいから

ただ、それだけ


私は、1歳半から母子家庭、母一人子一人で育ち、母は会社員。正社員で毎日働いていました。
小さいときは、おばあちゃんとよく居たのを覚えています。
母が毎日働いていたので、小さいときから鍵っ子でした。
毎日のことなので慣れっこでしたが、誰も居ない家に、自分で鍵をあけて、ただいま~って
帰るのが少し寂しいなぁと思うこともありました。
残業の時は、暗くなっても一人。
どこか連れて行ってもらったのは、街中への買い物くらいしか覚えていません

子供の頃、寂しい思いをしたことを母には一度も言いませんでした。ってか言えなかった
やっと言えたのは、私の結婚式、母への手紙の中でした。

私の中で封印していた寂しい思いは、自分の子供たちにさせたくない
鍵っ子にはさせないと、結婚前から強く思っていました。

私の小さい頃は、土曜日が半日学校だったんですが、母が会社の休みの土曜日しか、お帰りって言って
もらえなかったんです
が、私は、子供たちにお帰りって言ってあげたいと思っていました。


私の勝手なこだわり
それは、子供たちを鍵っ子にしない、お帰りって言ってあげたい、という想いを実現させること

そのために、ママセラピストの道を選びました


この道を歩き出して7年
出張で、子供たちより遅くなってしまい、お帰りって言えない時もありますが、ママセラピストに
なってよかったと思っています。

一緒におやつも食べれるし


なので、今、子育て中の方で、なかなか一歩踏み出せない人がいたら、なかなか考えがまとまらない人が
いたら、応援したい力になれたらと思います。
もちろん、子育てが落ち着いた方も応援しちゃいます




りるた。のもうひとつのブログも見てね


関連記事